エビリファイ

エビリファイという外用薬、飲むのをやめてから約1ヶ月が経過しました
 
私は精神的な不安やストレスを抱えており、そのたびにエビリファイという薬を服用して精神を落ち着かせていました
 
しかし最近になってそれは対症療法に過ぎないと
 
そう思うようになったのです
 
エビリファイの薬効としては自律神経の抑制やイライラ、躁うつ、焦りなどの感情を抑え込むというもの
 
これがきっかけで自律神経の乱れを抑えるという狙いでしたが、それがかえって裏目に出てしまったようです
 
 
薬はあくまで一時的な処置、つまり点滴のように毎度射すような応急処置にすぎません
 
一時的な症状の緩和には向いていますが、やはりそれでは根本的な解決には至りません
 
なぜなら、精神的な病気というのはあくまで”気の持ちよう”の問題であるからです
 
例えば、気持ちがソワソワしたり急にイライラしたりなどの心身の不調を訴えすぐに薬を飲むとします
 
しかし薬は一時的な効果が持続するだけで、その後の免疫力がつくわけでも何でもありません
 
薬効が切れればすぐに症状が再発し、まるでスランプのように同じことを繰り返し薬を飲み続けてしまいます
 
薬は一見すると私たちの心身から体の不調を治してくれる優れモノに見えますが、使い方を誤るととんでもない事態に発展しかねない、諸刃の剣的な存在なのです
 
私はエビリファイ服用歴4年でしたが、ある日気がついたのです
 
いくら勉強したり習い事をしても途中で折れてしまう、集中力が続かない、思考が柔軟に働かない、何となくだるい・・等
 
まだ服用をやめてから1ヶ月程度なので断定はできませんが、これらの症状のおおよそがエビリファイの服用による弊害から生じたものであると思っています
 
現に服用をやめて1ヶ月経過した現在、思考が研ぎ澄まされ、集中力も長く持つようになり、だるさや倦怠感といった症状も大幅に緩和いたしました
 
1ヶ月の間はやはり急に服用をやめた反動もあり、一時的な離脱症状を誘発しました
 
果てしない頭痛が走ったり、寝起きが悪くなったり等・・(今はもう大丈夫ですが)
 
やめるのだったら、1錠から半錠・・といったように小刻みに量を減らすような対策をしていれば、もっと離脱症状による痛みを緩和できたのかもしれません
 
 
まあそれはともかく今はかなり快調です!
 
薬はあくまで点滴処置、根本的な病気の解決には至らない(もちろん例外はありますが)ということを皆様に知っていただきたいという思いから、筆を染めました
 
皆さんもこの時期は気圧や感染症から1番体調を崩しやすいので十分に対策をしてくださいね
 
いくらコロナが落ち着きを見せていようが、見えない場所でも病原菌は飛び交っていますから(笑)
 
手洗いうがい、消毒、密集地でのマスク着用など、対策を怠らず気持ちの良い大晦日を迎えましょう!
 
それではgood-by!