挽き肉とじゃがいもの甘味噌炒め

ーー硬軟バラバラのじゃがいも 致命的なミス

 

今日は挽き肉とじゃがいもの甘味噌炒めを作りました。これは祖母の家でも1度やったことがあるレシピなので今回もすんなり出来るかと思いきやまさかの致命的ミスが浮き彫りに…。ズバリ、端的に言うとじゃがいもが硬かった‼︎ これに尽きます。耐熱容器に入れたじゃがいもを電子レンジ600Wでチンした後、フライパンによる加熱で十分に柔らかくなっていると思った矢先の悲劇…。意外すぎて少し驚きでした。しかし甘みとコクは引き出せていたので、じゃがいもの本来の良さは失わずに硬さだけが災いした結果となりました。これも反省点ですね。精進いたします。

 

ーー手順・レシピ

 

手順はほんとマニュアル通りですが、たまに改良レシピを加えることもあるので、味が変わることもあります。(例えば、祖母の家では味噌を使っていたのに対し、今回のレシピでは味噌の代わりに味醂と醤油を混ぜたもので代用。)

 

① 調味料の混ぜ合わせ

味醂、醤油、砂糖、塩を分量に従い混ぜ合わせ、こねるように塊をほぐします。塩はひとつまみ分でOK、あまり入れすぎると味が濃くなってしまうので、なるべく健康志向を心掛けて。ついでにじゃがいもを切り、挽肉もほぐしておきます。

 

② フライパンで加熱

フライパンにごま油をひき、フライパンを回すように動かして油を全体に浸透させます。さらにじゃがいも→挽肉の順にフライパンに入れ、味にムラが出ないようこねるようにかき混ぜます。挽肉は比較的色がつくのが早いため、焼き色がついてきたら仕上げに調味料を混ぜ、その後は加熱オンリー。そして完成した写真がこちらです。

 

見ての通り色合いや見た目の良さから想像できないほどにじゃがいもが硬くなっていたので、今回は珍しく「見栄え>味」という形になってしまいました。じゃがいもの加熱が足りなかったのか、フライパンの火が通りやすい真ん中にじゃがいもを寄せる必要があったのか、主に考えられる原因としてはこの2択でしょうが、極度に柔らかいじゃがいももあったので恐らくは後者でしょう。かき混ぜの工程が甘かったのかもしれません。そこも反省点ですね。