ポークソテーの洋風チーズ焼き

ーー私はクリエイティブに目覚めた・・!

料理人としてのスキルを磨くため、私は昨日から毎晩の食事を担当することにしました。やはり家庭の料理が1番ですよね。今まではホットクックという調理器具に楽してたんですが、それではやはり物足りない・・。ということで、フライパンや鍋など入れ物を使った本格的な料理もしたいという願望が芽生え、「毎晩の食事は僕が担当する!」というストイックな条件を課して今日、ポークソテーの洋風チーズ焼きというお肉料理を作ってみました。味は初めてにしては上出来でした。母親も大変ご満悦な様子で終始ホクホク顔でした・・!

ーー作り方・手順

私はネットのとあるレシピを参考にし、ポークソテーを完成させるまでの間、特に抜かりなく手順に従い調理しました。まずは順番にご紹介します。

① お肉の解凍・筋切り

私が使ったお肉は今日購入したため解凍する必要はありませんでした。なので、早速お肉の「筋切り」に取り掛かりました。ちなみに筋切りとは、お肉の脂身と白身の境界部分に切り目をつけ、火を通しやすくしたり崩れにくくするための工程を指すそうです(ネット調べ)。包丁ではやりにくいのでハサミで切り目をつけ、左から右へ等間隔に行いました。それを終えたら今度は塩と胡椒の出番です。塩と胡椒を少々まぶし、この次いよいよフライパンに火を通します・・!と、その前に調味料の混ぜ合わせも忘れてはいけない重要な工程です。

②調味料の混ぜ合わせ

ケチャップ、酒、ウスターソース(中濃ソース)、砂糖、しょうゆの計5つの調味料を混ぜ合わせ、分量に従いながらゆっくりとこね回します。フライパンの加熱中にこれを済ませるのもアリですが、初心者だと時間がかかるので事前に済ませることをおすすめしますね。

③フライパンで加熱

まずはフライパンの水気を拭き取り、ホイルシートを敷いてお肉を加熱するための下準備をします。その後、お肉(今回は2つ)をフライパンに入れ、弱火にかけてじっくりと加熱します。本当は中火で3分なのですが、私は火の扱いに慣れていないので弱火5分に設定して加熱しました(笑)。やはりお肉がフライパンに密着してうまくひっくり返せない。。というケースはあったものの、なんとか強引に菜箸(さいばし)でひっくり返すことができました。両面合わせて約10分の加熱です。

④仕上げに調味料を加える

そして両面がうまく焼けたと思ったら、②で混ぜ合わせた調味料(おまけにチーズ)を上からゆっくり加えて蓋をします。そしてある程度焼き目がついたら火を止めお皿に移してようやく完成です!長い作業だと思われがちですが、意外とすんなり焼けたので初心者の方にはおすすめのレシピだと思いました。

そして見栄えはともかく味はしっかりしていて焼き目も焦げ茶色に輝いていました・・!記念に写真を撮ったので、下に掲載しますね。



強いていうなら、チーズをもう少し丁寧に載せるべきでしたね(笑)。まあ、肉はちゃんと焼けてて柔らかくなっていましたし、ウスターソースの濃厚な味がちゃんと肉の髄にまで浸透してて感動ものでした・・。

これからも料理のスキルアップに向け精進していくつもりですので、応援のほどよろしくお願いいたします!