豚の生姜焼き

ーー肉続きの毎日・・

 

料理のレパートリーは毎回肉と野菜のマリアージュもの・・これではレパートリーの幅が狭すぎるということは理解しているものの、なかなか新規軸を生み出せない我氏・・。まあ、生姜焼きも悪くはなかったですけどね。ただ最後に主役の生姜を入れるのをすっかり忘れてしまい、さながら「ただの豚肉の塩焼き」みたいになってしまいました(笑)。我ながら痛恨のミスです。そういうミスを減らすためにも、レシピの本はしっかり把握しとかなきゃですね。こともあろうに生姜を入れ忘れるのは論外の域ですが・・

 

ーー手順・やり方

 

①調味料の混ぜ合わせ

醤油、味醂、酒、砂糖を分量通り混ぜ、ひたすらかき混ぜます。これは肉料理では誰もが通る手順ですね。ついでに玉ねぎも細長く切り刻みます。

 

②肉の味付け

これが割と手こずりました。味付けは黒胡椒と塩と片栗粉の3つだったのですが、肉が入ったトレーに調味料をまぶすとかなりバラけてしまい、思い通りの味には仕上がりません。ということで、私は細長い鉄板に肉を移し替え、そこで味付けをしました。トレーのままだと肉同士が重なり合っているので味にばらつきが生じてしまうからです。裏表しっかり味付けをし、分量に従いまぶしました。

 

③フライパンで加熱

フライパンにこめ油をひき、肉を配置に注意しつつ丁寧に並べました。しかし豚肉の全てがフライパンに収まりきらず、少しはみ出てしまう肉もありました。それでもなお加熱を続け、茶色に焼き目がつくまでひたすら加熱しました。赤みが取れたら今度は①で切った玉ねぎを入れ、さらに調味料も全部入れます。その後、少し味見をして「うん」と自分が頷けば完成の合図です(笑)。いわゆる自己判断ですね。

 

そして完成した生姜焼きの写真がこちらです。

 

ミニトマトとレタスを添えたので、より色味が豊かになりました。ただ何度もいうようですが、生姜を忘れたのだけは惜しかったですね。これさえなければ、今までで最高級の仕上がりと言ってもよかったのに(笑)。まあ、不完全な仕上がりだからこそそれはそれでいいのかもしれませんね。あまりに完璧に仕上げてしまうと次のレシピのハードルがグンと高まってしまいますから。では次回もまたお会いしましょう!