ワンパンミートドリア

ーー4日目のレシピ!

 

今日はワンパンミートドリアというレシピを完成させました。トマトの濃厚な味わい、ご飯のもっちり感、隠れ味のチーズなど、異なる味のハイブリッドが奇跡的な化学反応を起こしていました。今回はドリアができるまでの間に多くの調味料をトッピングしました。分量もしっかりと押さえ味にムラがないよう均一にかき混ぜました。基本的に順不同なのですが、塩と胡椒は1番最初に入れておくのが良いみたいです。完成したドリアは赤く輝いていて珍しく見栄えは良かったです(笑)。記事の1番下に写真を掲載するので、ぜひ見てくださいね。

 

ーーやり方・手順

 

①玉ねぎとにんじんをみじん切りにする

これが割と手間のかかる作業でした。むしろ下準備(フライパンで加熱するまで)が1番大変だと知り、みじん切りの参考動画も見ながらザクザク細かく切り刻んでいきました。玉ねぎの場合、まず皮を剥き、真ん中を2つに分割します。残った半分の表面に1本1本丁寧に筋を入れていき、最後まで終わったら今度は横からも筋を入れる作業をします。最後に筋を入れた2つの部分がクロスするように細かく切り刻んでいきます。こればかりは文字の説明では限界があるので、実際の手元動画を見たほうがわかりやすいと思います。にんじんは細長い形状にスライスしていき、さらに1本1本を並べて丁寧に切り刻みます。所要時間は約15分。切るだけの作業にしてはなかなかの長丁場ですね!

 

②フライパンで加熱

切り終わった材料をボウルに移しフライパンで加熱していきます。まずごま油をフライパン全体に浸透させ、にんじんと玉ねぎを一気に投入します。レシピには「しんなりするまで」と書かれていたので、およそ10分くらい炒めて様子を見ていました。しんなりという表現がピンと来なかったのでネットで調べたところ、『野菜が完全に柔らかくなる前の状態』のことを指すみたいです。結構シビアですね(笑)。まあ、爪楊枝でブスッと刺せるようになればほぼ柔らかくなっている証拠ですので、あとは自己判断に任せますね。

 

③合挽き肉と調味料を入れる

いよいよこの料理の醍醐味、合挽き肉をフライパンに入れていきます。合挽き肉に関しては焼き色がつくまで時間がかかるであろうと思っていたんですが、想像していた5倍は早かったです。調味料は塩と胡椒を少々、カットトマト、顆粒コンソメウスターソース、ケチャップ、砂糖、水など一気に入れ、ねっとりするまでじっくり加熱しました。ねっとりというのは言い換えればトロトロしている感じ。なんとなくこっちの表現のほうがしっくりきますよね。これを5分間続けます。

 

④仕上げにご飯とチーズを入れる

ご飯は2人分なので割とガッツリ入れたのですが、ガッツリにも程があるくらい規格外の量になってしまいました(笑)。しかしそうは言っても夜に食べる量ではないと思いつつ、まあ食べ盛りの僕にとってはそれでもガッツリめの男飯に過ぎなかったのですが。現に私は2度もおかわりをしてしまいました。母親にとってはさすがに多すぎたのか、少々胃が重くなってました・・(笑)。ご飯を入れたあとはナチュラルチーズ(うちにはなかったのでスライスチーズで代用)をふりかけチーズが溶けるまで蓋をしますが、実際味見したときにはチーズの味はほぼ消失していました。チーズは気持ち多めに入れても問題ないでしょう。

 

とまあ、完成したドリアですが、トマトの濃厚な味が特に効いてましたね。プロの方であれば、完成したドリアは焼き目がついていてよりザクっとした食感が楽しめますので、今度はオーブンを介してのドリアも作れたらなと思います。では最後に写真を掲載しますので、引き続き応援よろしくお願いします。

 

ミートドリア