もやしと豚バラのチーズ焼き

ーー概要

 

今日(6日目)はもやしと豚バラを使った蒸し焼きものを作ってみました。時短レシピというか、あまりに完成するまでの時間が早かったので少しびっくりしましたね。今までの簡単レシピでも最低30分の時間はかかっていました。今回は驚異の15分!仕事や課題に追われていたり時間に余裕がないときなどに重宝するレシピだと思っています。味も質素で、でもとろりとしたチーズの味が絶妙なアクセントになっていました。ちなみにチーズはいつものスライスチーズではなくピザ用のチーズを使用しました。美味しかったです。

 

ーーやり方・手順

時間がかからない分、至ってシンプルなレシピですが、そんな時だからこそ「早めに終わらせてしまおう」と完成を急いでしまうのが人間のありがちな面。焦らず、1つ1つの作業にも抜かりなく料理を進めていきましょう。

 

①もやしと豚バラ肉をフライパンに入れる

なんと今回のレシピでは「野菜を包丁で切る」という作業が一切ないのです。1番最初からフライパンを用意し、こめ油を全体にひいてもやしと豚バラ肉を一気に入れるという、この端折りっぷり(笑)。でもそれだけ時短につながるレシピということですから、野菜を切る手間が省けるのは大きいですよね。一人暮らしの男子には重宝するレシピなのではないでしょうか。

 

②塩・こしょうを2度に渡りまぶす

塩こしょうを入れるタイミングは2回あります。1回はもやしをフライパンに一斉投入した後です。もやしは母親の話によれば「火が通るのが早い」ようで、1回目の塩こしょうをまぶした後の時間はごくわずかでいいとの事。もやしが全体的にしんなりしてきたと思ったら、今度は豚バラ肉をフライパンに入れ、ここで再度塩とこしょうを適量ずつまぶします。最後にピザ用のチーズを入れ、フライパンに蓋をして蒸し焼き状態にします。最初も最後も一貫して「中火を維持する」というのが美味のコツみたいです。

 

これを10分程度やればもう完成です。フライパンの蓋を開け、見事にチーズが溶け切っていました。さながらすき家でいう3種のチーズ牛丼のようです。その見た目の吸引力にあらがえず、私は思わずつまみ食いをしてしまいました。もちろんごくわずかの量なのでそこまで変化はなかったと思いますが(笑)。

 

そして完成したチーズ焼きの写真がこれです。

 

なかなかに色味が良いですよね。少し胃に重そうかと思いきや、いざ食べてみるともやしの水っぽさが効いててそこまで胃もたれを感じませんでした。むしろ物足りない感じ?量はちょうど良かったのですが、そこまでお腹に溜まりませんでした。もう一手間足して副菜も作るとちょうどいい量に仕上がるかもしれませんね。いずれにしても味は文句なしだったので時短レシピにしてはかなり需要があると思いました。味もよくて時間もかからない、まさに一挙両得です。1人暮らし男子の皆さんはぜひ実践してみてください!