豚肉と野菜のトマトフライパン蒸し

ーーついに1週間のレシピを達成!

1週間前に料理を始めてからついに今日で7日目。つまりは1週間経ったことになります。そして今日は「豚肉と野菜のトマトフライパン蒸し」を作ってみました。ホットクックでもトマト缶を使った料理は出しているのですが、今回はフライパンを使ったトマト料理になります。トマトの芳醇な香りと豚肉ロースの柔らかみが絶妙なアクセントになっていましたね。豚肉は今回は豚バラではなくロースを使いました。つまり重ねて並べるタイプのもの。フライパンの底にピッタリ張り付くように綺麗に並べる必要がありました。手先が器用な方には向いている作業かもしれませんね。

 

ーー手順・やり方

 

①ニンニクとセロリの薄切り

まずはニンニクとセロリを細かく薄切りにする作業からです。これが味の大部分を占めていますから、より丁寧に行う必要がありました。ニンニクは辛味、セロリは苦味と、適度なバランス感覚を保つために同じ量になるように切り刻みました。細かく切るのは前にピーマンの例がありますが、それと同じ要領で縦・・横・・を交互に繰り返しました。切った2つはボウルに入れておきます。ついでにエリンギも細長く切ります。

 

②フライパンに火を通し材料を入れる

母親が買ってくれた専用のフライパンは面積が広く奥行きがあるので、野菜や肉が重なりにくいです。まずいつものようにごま油を全体にひき、ニンニクセロリの2つを入れます。その後すぐに豚肉ロースを縦横に並べて油を染み渡らせ、さらにここで塩とこしょうの2つを適量まぶします。しかしここで思わぬハプニングが発生し、こしょうの回す部分を間違えたせいか、こしょうの素が全方向に飛散。本体が抜けてしまい、こしょうの中身は空っぽになってしまいました。

これはさすがにやばいと思い、その途中で砂糖を少量入れるという、今までにない暫定的調節を施しました。結果、こしょうの塊は多く取り除いたものの、やはり全部は無理だったようです・・。なので食事中はこしょうに注意を払い食べる必要がありました。まさに痛恨のミスですね。まあ失敗を学びに活かすのが人間と私は自分に言い聞かせていたので、今度からは失敗しないようにしたいです。最後にエリンギとトマト缶を入れ、15分間蓋を閉じて蒸します。完成した暁には味見をし、ちょっぴりトマトの酸味が強かったものの、ほんのり甘さが残ってて味付けとしてはまあ文句なしと言ったところでした。

 

では最後に写真を掲載いたします。とろりとしたトマトの粘り気が最高でした。