肉じゃが

ーーホットクック肉じゃが!

 

今日はイオンの配達がくる水曜日まで食材が不足していたので、ホットクックで手軽に作ろうと思い、肉じゃがに挑戦しました。とは言っても、ホットクックで作る肉じゃがはもはや定番レシピなので難易度は低め。ただフライパンで作る肉じゃがはジャガイモの柔らかさが取れずにゴツゴツになってしまうため、難易度が格段にupするのです。そんな難易度を排して、時短かつ手軽に作れるように開発されたのがこのホットクックという調理器具なんです!まさに生活必需品そのもの!

 

ーーやり方・手順

 

① 野菜(ジャガイモ・にんじん・玉ねぎ)を切る

じゃがいもを一口大サイズの大きさに乱切りし、にんじんと玉ねぎは形を整えて長方形に切りました。ちなみに実家では皮を剥くピューラーがあるため、包丁を使わずに皮を剥くことができます。私は包丁での皮剥きに慣れていましたが、やはり専用のピューラーはじゃがいもの面積を縮めることなく、ちょうどいいコンパクトな形に仕上げることができるのでおすすめです。

 

②豚肉の解凍

豚肉パックを電子レンジに加熱し、解凍していきます。その後はホットクックの場合、すぐに容器に入れていいのですがフライパンで料理するときは肉が反り返るのを防ぐために筋切りという作業を挟む必要があります。これもフライパン料理の難しさに一役買っていると言えます。

 

③ホットクックにセット&挿入

ホットクックに材料を入れ、醤油、酒、みりん、砂糖の4つの調味料を混ぜ合わせます。そして蓋を閉じてセッティングを開始。カテゴリーを肉じゃがに設定し、開始ボタンを押してあとは待つだけ。めちゃくちゃ簡単ですよね?人手を要さない料理はだいたい「機械に任せて大丈夫かな…」という不安がつきもの。でもそんな不安は、完成した肉じゃがの味のクオリティの高さで吹っ飛んでしまいます!

 

そして30分経ち、「残り1分です」というアナウンスが聞こえてきたので、私はPC作業をやめてじっと待っていました。そして1分が経ち、蓋を開けると香ばしいジャガイモの匂いが私の鼻をそそってきたので、「ああ、これは大丈夫だな」とその時点で確信しました。予想通り、味は満足度MAX。ジャガイモがありえないくらい柔らかくてさすがホットクックだな〜と実感しました。このように安心感を求めるならホットクック。自分の料理の腕を試したいならフライパン。うまく使い分けると、いざという時でも柔軟な対応ができるかもしれません。ぜひ両方マスターしておきたいところですね。

 

では最後に完成した肉じゃがの写真を掲載いたします。