焼き鳥肉

ーー焼き鶏料理に挑戦!

 

今日は焼き鳥料理をフライパンでこなし、思わぬ場面で苦戦を強いられてしまいました。手の甲に超負荷がかかる鶏もも肉の包丁切り、これがなかなか千切れなくて大苦戦。ところどころ休憩を挟みつつ、なんとか小刻みに切ることができたときはざっと15分。15分という長丁場の作業を「鶏もも肉の包丁切り」1つにあてることになったのは想定外でしたね。その後もコンロの火が途中で止まったり、鶏肉がフライパンの底に引っ付いてなかなか取れずに苦戦したりと、かなり難易度の高いレシピでした。しかし味は申し分ないほどレシピ通りにうまくでき、終わりよければすべてよし!という諺はまさにこういう場面に使えるんだなと。結果論ですが、アツアツの白米と一緒に堪能することができました。

 

ーー手順・やり方

 

① ネギと鶏肉を切る

ネギを一口大サイズに切り、少し斜めに切れ込みを入れつつ、均等なサイズでネギをボウルに移していきます。その後は鶏肉を取り出し、ネギと同じく楽々切ることができるかと思いきやまさかの「なかなか包丁が(肉の髄)に食い込んでくれない」というハプニングが発生。手のパワーを包丁一点に集中させ、深く食い込ませる、さらに自分の手を併用することでなんとか肉を分解することができました。かなり手間のかかる作業で、手の甲が参ってしまいましたね。包丁のグリップ部分がせめてクッション材になってたら・・という無理筋な願望を抱きつつ、切った後は手の甲をしばらく休めていました。

 

② 調味料の混ぜ合わせ

醤油、味醂、砂糖、オイスターソース小皿に入れ、丁寧にかき混ぜていきます。その後、片栗粉も用意し、ついにフライパンを火にかけていきます。

 

③ フライパンで加熱

フライパンにオリーブオイル一滴を垂らし、全体に広げていきます。その後丁寧に肉を1つずつ載せていき、片栗粉適量をまぶしていきます。その後火をかけ、しばらく加熱させます。鶏もも肉は外見は焼けても中身はまだまだ火が足りない・・というケースが非常に多いので、食中毒防止のために念入りに加熱しました。途中、コンロの火が止まるというトラブルを乗り越え、最後に調味料を入れて蓋を閉め中火で加熱。そして完成した写真がこちら。

 

確かに鉄のフライパンで料理すると鶏肉やネギに強い焦げ目がついてさらにおいしさが増しますね。ただ今回、分量外の片栗粉を入れてしまったのか、少し肉が柔らかくなりすぎていて、焼き鳥よりかは唐揚げに近い仕上がりになってしまいました。まあ、味は良かったので結果オーライですが。唐揚げだともっとハードルが上がりそうですからね。唐揚げと似て非なる焼き鳥料理という感じで捉えてくださいね。ではまた〜。